麻原酒造
麻原酒造といえば「琵琶のさざ浪」、リキュールは「すてきシリーズ」を中心に様々展開している埼玉県の酒蔵です。
昨今の酒類消費の落ち込みに逆行し日本酒の人気は定着しており、今回の新酒が出来上がるまで一月ほど品薄となっておりました。 リキュールの分野でも全国的な支持をされるまでになっています。
現在は品切れだった「純米」、「大辛口」、「純米原酒」、「もろみ」 各在庫補充されています! 全て無濾過生です。
今日は、先日伺ってきたときの蔵の写真を数枚アップします・・・
仕込み蔵ですね この時期はもろみの良い香りが広がっています。
洗米、浸漬が終わった後の酒米です 米は基本手洗いです。
麹米と一部の量の少ない掛米は袋のままで・・・
釜です 奥にある甑を釜の上に置きそこに米を張って蒸しですね、 右にちらっと見えているのが放冷機、蒸しあがった米をちょうど良い温度に下げて仕込みます。
ヤブタです。 もろみの搾り機です。 多くの蔵で使われているタイプですね、
瓶詰機です 清酒は全てコレで手詰めです。 瓶詰するタンクの前に設置して詰めます。 酒質の低下を無くすためにお酒の移動距離を極力短くするためですね、アナログなので液量の調節が慣れるまでは時間かかります。
こちらは瓶燗機 火入れは全てコレ。
蒸留機です 酒粕の蒸留です。 粕には香り成分が多く含まれているので粕取焼酎は香り豊かなものが出来上がります。
リキュール部門も少しだけ・・・
清酒は冬だけですがこちらは一年中休まることなく詰められています。 種類が多いですからね、
こんな感じで ちなみにこれはレッドグレープフルーツ酒、すてきシリーズです。 知らぬ間にまた増えていましたね
と、いうわけで・・・おおざっぱながらの紹介でした。 清酒もリキュールも麻原酒造の個性を大事にして頑張ってほしいです。 これからの吟醸系のお酒もお楽しみですね
(有)橋本屋酒店
埼玉県狭山市南入曽555
℡ 04-2959-3051
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