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2010年12月30日 (木)

一本義物語

 今年も残すところあと2日・・・ 早いもんです。 4月から(実際には5月かな?)店に戻ってきてあっという間に半年以上過ぎちゃいましたね。 一年一年と少しずつの変化を経てきた当店ですが、来年も変わらずマイペースに仕事と経験を重ねていきたいと思っています。 

 

  さて・・・

 

 今年もいろいろなお酒を飲みましたが、どの蔵元も酒質が上がってきた感じです。 昔と違い技術力が平均して上がってきているからでしょうか? どれを飲んでも美味しいな、と感じるものが増えてきています。 逆に個性的な酒質をもつ酒が少なくなった感じです。 目指す酒質、目標が皆あるところに集中しているからでしょうかね? どれを飲んでも美味しいんですがどれを飲んでもあまり変わらないような味わいのお酒が明らかに増えています。 もちろん全体のレベルの底上げがこれによって成された感がありこれは日本酒業界には明らかにプラスなことです。 当然のことながら今現在も蔵の個性を貫いている蔵はたくさんあります。 味の個性だけでなく造りの個性というものもあります。 日本酒の質が底上げされた現在、各蔵の個性を大事に美味しいお酒を送り出していただけたらと思っています。

 

 

 以上、年の瀬のひとりごとでした・・・

 

 

で、 今年最後の紹介は伝心を醸す一本義からです。

 

 

 当店の中ではまだ若い銘柄ですが、本醸造、純米~大吟醸、季節もの生酒までそれぞれ好評をいただいている銘柄です。

 

 一本義の最高峰、 一年の物語を顧みながら・・・

 

 

 

             そして来年も新しい物語を・・・

 

 

 

    一本義物語(大吟醸)

P1010715

1800ml  10500円(税込)

 

 

        (有)橋本屋酒店

   埼玉県狭山市南入曽555

        ℡ 04-2959-3051

http://hashimotoyasaketen.com

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