リトルミル1992 21年
本日は橋本屋初となるスコッチのご紹介です。
リトルミル蒸溜所は1772年創業で最古の蒸溜所とされてきましたが、1992年に生産がストップし、2004年には火災で焼失してしまいました。 それ以来、残された原酒はボトラーより僅かずつリリースされる大変貴重なものとなっています。
その中から今回の入荷はリトルミル最後の蒸溜年、1992年のシングルカスクです。
香りはホワイトチョコ、桃の皮、プラム、バニラトフィー、蜂蜜、シナモン。
味は桃、リンゴジュース、シュークリーム、アプリコットジャム、ホワイトチョコ、オーク、ジンジャー。 熟成はホグスヘッドで蒸溜所の個性がしっかりと楽しめます。
日本で閉鎖蒸溜所のリリースといえばIchiro's Malt"CARD"シリーズとなっている羽生蒸溜所が非常によく知られており、その個性をダイレクトに感じ取れるシングルカスクのボトリングで非常に高い人気を誇っています。 今回ご紹介のリトルミルも閉鎖蒸溜所の個性を最大限感じて頂くべくのシングルカスクボトリングです。蒸溜最後の年ながら既に20年オーバーとなったリトルミル、今後、出会うことは非常に稀となります。この機会に是非お求めくださいませ。
リトルミル1992 21年
ALC 52.9%
700ml 14,000円(税込)
(有)橋本屋酒店
埼玉県狭山市南入曽555
℡ 04-2959-3051
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